CASBEEとは

欧米と比べて昔の日本の住宅市場は、古くなった建物を壊しては貴重な有限エネルギーを浪費して新しい建物を建てるのが一般的でした。しかし環境問題や少子高齢化などの影響もあり、住生活の向上や地球環境への負担を少しでも軽減する必要があります。そのため、日本に長期優良住宅のストックを増やす事が重要視されているのです。

CO2排出による地球温暖化やオゾン層破壊、有限エネルギーの浪費などの環境問題が深刻化している現代では、地球環境を守るための取り組みが数多く提案されています。その中の一つとして注目されているのが、建築物の環境に対する側面を客観的に測定して評価できる「CASBEE」(建築環境総合性能評価システム)です。CASBEE建築評価は、快適性や景観への配慮など環境品質・性能を高める側面と資源の有効利用など環境負荷を低減させる側面の総合的評価をもとに、「S」「A」「B+」「B-」「C」の5段階で格付けされます。

CASBEE評価認証を受けている優れた建築物が増えるという事は、環境負荷の低減や環境への取り組み意識の向上、資産価値の維持、付加価値や企業イメージの向上などのメリットが得られる事にも繋がります。現在では、全国の数多くの自治体が2000㎡以上の建築物を建てる際にCASBEEの届出が義務付けられており、東京都のみ環境計画書です。

そんな環境計画書の作成やCASBEEサポートのご依頼でしたら、株式会社サンシステムにお任せ下さい。株式会社サンシステムでは、CASBEE支援業務や省エネルギー措置届出支援業務を行っております。お客様の良きパートナーとなれるように日々努めておりますので、提出をお考えの方は、是非一度ご相談下さい。

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